2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

スガハラ fifty's ロックグラス

D&DEPARTMENTで見つけたとき、その限りなく薄いガラスのラインのシャープさにドキッとした。 このグラスにミネラルウォーターをそそいでみると、うっすらとガラスに色づけされたインディゴブルーの色が濃くなって、その深い色合いがまた美しい。 毎日見てい…

白く輝き、青空をつくる。

かわいい女の子の出てくる淡いドラマ

やはり僕も男の子ですから、かわいい女の子が出てくる淡いドラマが好きなのです。 最近では、正月の深夜に再放送していた「放課後。」とか、オムニバス映画「恋文日和」の中の「あたしをしらないキミへ」がすばらしかった。女の子・校舎の屋上・ビデオレター…

『あたしが思うに、大人は「まぁいいや」のカタマリだ。』『若い頃って幸せになるためには困難な一つの方法しか無いなんて思いがちだけど、実はもっと単純なことなんだから。』『限られた人生を消費する日々から作り上げる日々へ。』(浅野いにお「ソラニン…

「ソラニン」を読む。

自由っていったいなんだい?どうすりゃ自由になるかい?って尾崎豊も聞いていたが、このマンガにはその"自由"が描かれている。その希望と絶望とに背中合わせのものが。 歌手を目指すフリーター種田とその彼女芽衣子さんの物語。物語を通して流れている見えな…

面白い文庫本。

プレゼントを買った帰り電車に乗っていたら、隣で文庫本を読んでいた男の人が突然小さな声であははと笑った。そんなに笑うほど面白い本とはどんな本なのかすごい興味があって、どうにかして何の本か探ろうと思ったのだが文庫本にはカバーがかけられていて何…

プレゼントを買いに行く。

もうすぐ母親の誕生日なので、D&DEPARTMENTにプレゼントを買いにいく。 D&DEPARTMENTへは前々から行きたいと思っていたのだが、なかなか行きそびれていた。ちょうど正月に実家に帰ったとき、母親がD&DEPARTMENTのことをテレビで見て行ってみたいと言っていた…

アスクルの日用品のこと。

普段使うものだからこそ、日用品も自分がいいと思うデザインのものを使いたいのです。だけど使うとなくなる消耗品は、あんまり良いなと思うものが少ないのが残念です。 無印良品もいいけど、無印ばかりというのも味気ないものです。そこで意外と盲点なのがア…

服がちんぷんかんぷん。

モノのデザインにはかなり執着があって、いろいろと細かいこだわりを持って選んだりするんだけど、服のデザインのよしあしはまったくちんぷんかんぷんです。街中を見回して、あの人はお洒落さんだなということはなんとなくわかるのだけれど、どういう服を着…

±0のこと。

±0の製品はいくつか持っていて、持っていないものもお店でよく目にしたりする。深澤直人のデザインした製品群はアイディアにあふれていてパッと見すごくワクワクさせてくれて物欲を刺激されるのだが、いろいろといじってみたり、いざ購入して実際に使ったり…

8.すきな乗りものはなんですか

人の少ない電車が好き。土曜の昼下がりのがらんとすいた電車がいい。 高校生の頃、土曜日の授業が終わって帰りの電車に乗ると、いつも電車にはぽつりぽつりとしか人がいなかった。そんな電車の中にやわらかい太陽の光が入り込んで陽だまりができたりしてるの…

『何事かをしない。つまり無為。それもまた行為なのです。』(スーザン・ソンタグ「この時代に想うテロへの眼差し」より)

今年の抱負。

遅ればせながら、今年の抱負を考える。 今年はきちんと自分と向き合っていきたいと思う。これまでは本を読んだりして他人の考えをたくさんインプットしすぎ、それに流されすぎていた。どっかから持ってきた他人の意見を自分の意見のように自分自身思い違えた…

お正月、食べ過ぎ。

大晦日から実家へ帰り、家族と一緒にすごす。 良き話はないのかやら、マンションを買わないのかやら、いろいろと口うるさく言われる。なかなか気が滅入るが、いたしかたないか。心配なのであろう。 おせち、すき焼き、フルーツ、ケーキ、その他もろもろ、ひ…