2006-01-09 「ソラニン」を読む。 自由っていったいなんだい?どうすりゃ自由になるかい?って尾崎豊も聞いていたが、このマンガにはその"自由"が描かれている。その希望と絶望とに背中合わせのものが。 歌手を目指すフリーター種田とその彼女芽衣子さんの物語。物語を通して流れている見えない不安感がじわじわ感じられリアル。そして中身が濃い。 この第1巻のラストはあまりに衝撃的で、すぐにでも続きが読みたくなる。久々に鳥肌がたった。ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/12/05メディア: コミック購入: 21人 クリック: 383回この商品を含むブログ (748件) を見る