2008-01-01から1年間の記事一覧

今年の終わりに。

今年ももう終わり。また1年があっという間に過ぎ去ってしまった。自分は一年前から大して変わってないような気がすると思っていたのだが、今年ここにちょっと書いたものを読み返してみたら、今自分がいる環境は去年の自分がいた環境とはまるで違っていたこ…

社員教育というけれど、社員を前向きに成長させるキーワードは、「責任は俺がとる、失敗の責任は俺が全部とるから心配するな」ということなんですね。その代わり、「立ち止まったらお前の責任だ」「前に進んで、どんどん失敗してこい」。これが最大の教育な…

人生の局面で選択する道は三つある。「前に進む」「立ち止まる」「逃げる」の三つである。最前の策は「前に進む」である。立ち止まっていては道は開けないし、逃げたら、もうそこで終わりである。成功と失敗を分けるのは、「前に進むか、進まないか」の意思…

間口だけを広げていくと、広げたところに自分の時間をたくさん分配しなくちゃいけませんから。すると、奥のほうにきちんと進めないんです。(「ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。」より)

差別化の方法

「○○よりも良い」ということだけが差別化を図る方法ではない。「○○よりも機能が少ない」ということも、切り口を変えて見れば売りになる。つまり、「○○とは違う」ということが重要なのであって、「○○よりも良い」ということは二の次でいい。

ポメラはブルーオーシャンで、イノベーションのジレンマに対するカウンターをぶちかました。

イノベーションのジレンマに陥っている商品が多い中、ポメラはそれに対するカウンターを見事にぶちかましましたね。ゴテゴテと不要な機能をどんどん増やしていくケータイを横目に、あくまでシンプルを貫いてる見事さよ。 今時、ネットにもつながらないし、デ…

触り方の違いにとまどう。

iPod TouchとChumbyを日常的に使っている。両方とも画面にタッチして操作するのだけれど、推奨されている触り方が異なっていて、少々とまどうことが多い。iPod Touchは、指の腹で触らなければ反応してくれないが、Chumbyは、指の腹で触ると反応が悪く、爪で…

ScanSnapを買った。

今月の無駄づかい、その3。そこかしこで評価の高い、オートシートフィーダー付き両面スキャナーです。 なんといっても高速で、セットしてボタンを押すだけでPDFになるという楽々感がすごく良い。プリンタ一体型のスキャナーも持っていたのですが、なんだか…

ポメラを買った。

今月の無駄づかい その2。一部で話題のテキスト入力用モバイル端末です。ガジェット好きにはたまりません。できることは、テキスト入力のみです。今時、ネット接続もできないし、スケジュール機能もありません。本当にテキスト入力のみしかできません。でも…

Chumbyを買った。

今月の無駄づかい、その1。 あいかわらず無駄な買い物してます。Chumby買いました。ぬいぐるみの皮をかぶった無線LAN対応コンテンツプッシュ機能付きデジタルマルチメディア端末っていう素人さんにはわけのわからん代物です。日本でも向こうでも、ごく一部…

『「もう遅い」ではなくとにかくスタートし、自分のスキルを上げることだ。3ヶ月集中すれば、相当のことができる。何といってもヤフーは3ヶ月で立ち上がったのだから。』(「政治とケータイ ソフトバンク社長室長日記 (朝日新書)」より)

誰のせい。

うまくいかないことがあった時、誰かのせいにしないように生きていきたい。上司が○○してくれなかったからとか、会社が○○だからとか、世の中が○○だからとか言うのは、なしにしたい。 もしかしたら本当に上司や会社や世の中のせいだったりするのかもしれないけ…

普通であること。

普通であることを普通であると思ってはいけない。 普通であることは特別であり、普通であると思えることに、僕は喜びを感じる。 普通に健康でいられることに感謝するし、普通に仕事ができることに感謝する。

トラブル処理。

ちょっと不謹慎かもしれないが、仕事でのトラブル処理が実は好き。 仕事をしていると、お客さんから納品日に「商品が届かないよー」なんて連絡がたまーに来たりする。そんな時、「まずい」「ごめんなさい」という気持ちが起こるのと同時にアドレナリンがピュ…

『面白くなき世を面白く住み為すものは心なりけり』(高杉晋作・野村望東尼)

『小さな効率については、97%ぐらいのケースでは忘れるべきだ。時期尚早な効率化は諸悪の根源である』(Donald Knuth)

『あなたはこの一年で何をしましたか?』(オノ・ヨーコ)

OXO大根グレーター

大根おろしのこと、大根グレーターっていうんだね ってことは置いておいて、これのおろしっぷりの軽さは凄い。OXOこだわりのすべらな素材のおかげで土台ががっちり固定されるので、ほとんど力をいれずに軽々大根おろしができちゃいます。 「しゃこ、しゃこ」…

『無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。』(松下幸之助)

ベストを目指すな、ベストを尽くせ。

また後輩くんのお話。 まだ経験が浅いので、自分に自信が持てないみたい。うまくやろう、うまくやろうとして、自分の理想とするところと現実に自分ができるところのギャップに四苦八苦しているのが見ていてわかる。自分と他の人と比べてしまって、あせってし…

恩は下へ。

会社に入って一年以上経ち、後輩も入ってきて、会社にいる期間はまだ短いがそれなりに社会人経験は長いので、いろいろと仕事のことを教える機会も増えてきた。 他の人が適当に教えるようなところでも、僕は丁寧に丁寧に教えてるようにしているので、後輩から…

『たいへんじゃないよ、がんばってできるものは、ぜんぜんたいへんじゃない。やればできるものは、やればできるんだからね』(井上嗣也、http://www.t-1.cc/1st/archive_vol13.htmlより)

『自分をラッキョウの皮をむくみたいにむいていって見えてくるもののほうが、成熟という言葉には近いんじゃないかと思う』(「魂にメスはいらない ユング心理学講義 (講談社+α文庫)」より)

『自分は、他の人が喜んでくれるのがうれしくて仕事をしている。それはお客さんかもしれないし、仲間かもしれないし、仕事の発注者かもしれないけど、とにかく私はまわりの人が喜んでくれるのが好きなんです。まわりの人が幸せそうになるのが自分のエネルギ…

21.往来をあるきながら熱唱しているひとをどうおもいますか。

結構自分でもやっちゃうことがあるので、親近感を覚えます。 後ろから来た自転車の人にそれを聞かれてちょっと恥ずかしい思いをしたりするのも、共感ポイントではないかと。

『意識の起点が、不満を言おうとしているのか、次になにをしようと思っているのかでずいぶん違う』(原田永幸)

たくさん

好きな人と夜の公園で咲き始めた桜と満月を見た。たくさんたくさんキスをした。これまでの人生でしたキスの何倍もの数の。好きな人があきれるくらい。

その後。

好きな人とは、まるであの日のことなどなかったかのように、ほとんど以前と変わらないような日々を過ごしている。相変わらずとても仲が良い。それが良いことか悪いことかわからないけど、たぶんこれが僕らの“普通”ということなのだろう。 僕はまだ好きな人を…

『絶対に第2、第3の情報って頼らないんです。本に書いてあるとか、人から聞いたとか、それって間違えている可能性はあるし、それって主観じゃないですか。実際自分の目で見たことしか信じられない。結局第2、第3の情報を頼って進んで、最終的に違ったと…

『楽しくなることを考えてることは楽しい』(「ほぼ日刊イトイ新聞 - さんまシステム」より)