2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
会社帰りに銀座の松屋に行って「Design with Respect」展を見る。いままで本でしか見たことのなかった名作といわれるものを生で見られてなかなか良かった。 亀倉雄策デザインの「ヒロシマ・アピールズ」ポスターと剣持勇デザインの柏戸イスにガツンとやられ…
薄い薄いとは聞いていたが、ここまで薄いとは。 お気に入りだったスガハラのfifty'sロックグラスを叩き割ってしまい*1、新しく同じものを買い直そうと思ったのだが、うすはりがこれよりもさらに薄いと噂に聞くので試しに買って確かめてみようと思い購入。 届…
ここのサイドバーとかプロフィールのページに僕のお気に入りのお店をのせてみた。僕の物欲とかをぶんぶん揺さぶる危ないお店たち。もっとぶんぶんしてくれそうなお店があったらぜひ教えてください。
『あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね。彼なら、間違いなく君を幸せにしてくれると僕は信じているよ。』(「のび太の結婚前夜」より)
『売れてるものが良いものだったら 世界一うまいラーメンはカップラーメンだ』(甲本ヒロト)
『この選択の先には必ずいい結末があるんだなと思って進むことが大切だと思います。』(小山薫堂)
『自分の描いた物が誰かに影響を及ぼす。その責任は重く、重く、重い』(木尾士目「げんしけん(8) (アフタヌーンKC)」より)
会社までの道すがら、たったかたったか歩いていたら、目の前のおじさんがスーツのズボンのふくらはぎのあたりに青い洗濯バサミをプラプラつけているのを発見。 「もしもし、洗濯バサミがついてますよ」と声をかけようと思ったけど、もしかしてどこかで流行の…
きれいな女の人を見るといつも、あやういなぁと思う。なんだか本当に微妙なバランスで成り立ってると感じるのだ。ほんのちょっとしたきっかけで崩れてしまいそうで。歳をとったり、そういうことで。 逆に歳をとって変わることで、良いところにおさまっていく…
『一心不乱に、オレのイノチを打ち込んだ仕事をやりとげればそれでいいのだ。目玉がフシアナ同然の奴らのメガネにかなわなくとも、それがなんだ』(坂口安吾「夜長姫と耳男」より)
秋をちょっと先取りして、そろそろスーパーにも梨が並び始めてうれしい限り。あまりにうれしくって箱買いしたら、冷蔵庫が梨で埋まって梨だらけ。ちょっと気持ち悪いなぁなんて思うのはたぶん気のせい。サクサクモリモリ食べるよ。
このダイアリーには自分の好きなものをのせたいなと思っていた。それで自分の好きなものって何だろうと考えたとき、そこにあったのがあの煙突だった。僕はどんな煙突でも好きなわけではない。ただあの煙突だけだ。 この街に引っ越してきて初めてあの煙突を間…
『マンションに出戻った時、両親は呆れもしなければ、怒りもせず、淡々としていた。「こんな娘を許してください」と挨拶すると、父と母は愉快げに顔を見合わせて、「かわりに、お前もいつか、誰かを許してあげなさい」と言った。』(伊坂幸太郎「終末のフー…
『明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?』(伊坂幸太郎「終末のフール」より)
最近、自分の「好き」を疑うことがよくある。好きな本、好きな食べ物、好きなもの。本当に好きなのかな。誰かが良いって言ってたから、良いって思い込んでいるんじゃないのかな。 だから自分に問いかけてみる。なんで好きなの?本当に好きなの?って。そうす…
『練習の手を抜きたくなる時とか、試合で逃げたくなる時に、自分に訊くんです。『おい俺、俺は、こんな俺を許すのか?』って』(伊坂幸太郎「終末のフール」より)
というわけで、数十冊のお気に入りの本をずらずらとご紹介。僕の美意識とか価値観の多くの部分はきっと、これらの本でできているはず。ノルウェイの森 上 (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/15メディア: ペーパーバック購入…
よのなかはすっかり夏休みで、この季節になると本屋さんは「ほにゃほにゃの100冊」というキャンペーンでにぎわっている。 よっしゃ一丁「きちんと暮らすの100冊」でもやるかと思って、思いつく限りお気に入りの本をあげていったら、60冊を越えたあたりで一気…
capsuleの中田ヤスタカがプロデュースしているPerfumeっていうのが、えらく良いっていう噂をそこかしこで聞くのでCDを購入したら、本当にえらく良くって頭がクラクラした。 中田ヤスタカらしさが全開で、相変わらずボーカルも加工しまくり。アイドルの曲とし…
「LOST」が面白くってたまらない。シーズン2に入っても新しい謎が次から次へと出てきて、ますます風呂敷ひろげまくり。出演者は3年契約だか5年契約だかを結んだと聞くので、シーズン3・4とまだまだ続くんだろうけど、こんな風呂敷たためるのかね。ちと心配。…
空が燃えてた。
よさげなものを見つけたら、とりあえずダボハゼのように食いつくよ。それで失敗したことは数知れないが、今回は成功かも。 ここで紹介されていたブリティッシュハンガーを買った。この季節でも、営業という仕事柄背広を手放すわけにはいかず、背広を手に抱え…
『いま、目の前にあることを私の良心に従って一生懸命やっていくことが、私をどこかへ導いてくれると信じるよ。』(http://d.hatena.ne.jp/LunarLight/20060731/p2より)
あれやこれやとありそうかも。なんとか一線を越えずにいられていますが、後ろから見たらふらふらしてるかも。
ゲド戦記を観に行ったら、始まって40分くらいたった頃、斜め後ろに座ってた小さな女の子がお母さんに「もう、帰りたい」と話す声が聞こえた。僕もそう思ったけど、大人なので最後までいようと思った。でも眠気が一気に襲ってきて、がんばったのだけど3回くら…
瀬尾まいこの新作。学級崩壊といじめという、中学校の教師という裏の顔(表の顔?)を持つ作者が向き合わざるを得なかったであろうテーマを扱った作品。 崩壊に向かっていくクラスを正そうとするがゆえにいじめを受けるようになるが、決して安易に逃げずにい…
よくいろいろなブログを見て回るんだけど、他のブログにコメントを書き込んだりトラックバックを打ったりしたことがほとんどない。まぁ日本人らしい奥ゆかしさというか、単なる人見知りというか。 自分のところにコメントやトラックバックをもらうとうれしい…