続きは、こちらで。 「その後も、きちんと暮らす。」

世界が変わる方法

「自分の仕事をつくる」と「自分をいかして生きる」は時々本棚から取り出して、パラパラと読み返す本だ。特にまえがきが、僕にはグッとくる。「仕事」というものを通して、小さな「自分」という存在が「世界」に対してできることがあるのだということを気づ…

「喜嶋先生の静かな世界」読了。

ここのところ読むのは実務的な本ばかりだったので、小説を読んでみようと思い、手に取ったのが、森博嗣「喜嶋先生の静かな世界」。とても良かった。喜嶋先生の含蓄のある言葉が次々と出てきて、深く考えさせられる。 学科の歓送会では、出て行く人は「今まで…

「楽か、楽しいか」楽とは、つらいことから逃げて得られるもの。一方の、楽しいとは、つらいことを乗り越えてこそ、得られるもの (川田修「かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール」より)

『「ハイアールはほかより高いけど、ほかよりも品質がいいとは限らない。今のカラーテレビ、エアコン、冷蔵庫はどこも同じようなものだよ。なのに、どうしてハイアール製品を買うの?」と馬雲は不思議がると、母親はこう言った。「家まで来てエアコンを点け…

一緒に、前に。

6年くらい前に書いた記事に、今日、こんなコメントをいただいた。 「自分を見つめなおす方法」を検索してまして、 見つけた通りすがりの者です。 この方法は、中学2年の不登校の娘にも何か効果があれば…と思って 利用させて頂きます。 色々動いてはいるもの…

思い入れ。

バンクーバーオリンピックのカーリングの中継を見ているのだが、解説の人が相手チームであっても良いプレイをした時に「ナイスショット!」と言う。 もちろん日本チーム寄りの解説はするのだが、良いプレイをしたときには、それが相手チームであってもきちん…

継続させる仕組み。

久しぶりに数日続けてこのダイアリーを書いている。 なんとなくはてなダイアリーのトップページに行ってみたら、「◯日間継続中」なんて表示されるようになっていた。 さりげなく、なんてことない簡単なことなのだが、なかなかうまい仕組みだな。

デブわずらい。

結婚式の時の写真で年賀状を作ったら、しばらく会っていない友人から、「貫禄がでたね」なんて湾曲な表現で「やーい、でーぶ!」的なお言葉をいただいたことでもわかるように、すっかりデブがなじんでしまっている今日この頃。久しぶりに会う人からは確実に…

ランキング至上主義経済。

「ランキング至上主義経済」なんて言葉があるのかは知らない。でも、世の中はそっちの方向に動いている。仕事の時、「今、一番売れてます」って言葉をキラーワードとしてよく使う。昨日、スーツを買いに行ったのだけれど、そこの売り子のお兄さんもこのキラ…

年頭のごあいさつ。

明けましておめでとうございます。昨年は大きな変化のあった年でしたが、今年も、目には見えなくても、自分の中に大きな変化を起こしたいと思います。今年はこのダイアリーのプライオリティを少し上げて、フットワーク軽く、なるべく書くようにしたいな。

結婚式

そういえば、先日結婚式を行いました。 結婚式は神前式で行いましたが、厳粛な感じですごく良かったです。最近評判の、ものすごく参拝客が多い神社だったので、境内での撮影の時、見知らぬ人からパシャパシャ写真を撮られたのが、ものすごく恥ずかしかった。

『努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。』(王貞治)

『人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。』(アインシュタイン)

結婚。

結婚しました。好きな人と。 幸せにしたいし、幸せになりたいと思います。

『苦しいときほど人間性が出る。』(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル副社長 斎藤満里)

好きな人のご両親に会う。

これが人生で一番緊張する瞬間だという話をよく聞くのだが、びっくりするほど自分が落ち着いていたことはわかったし、ドキドキしてどうしようもないということもなかった。それは僕が好きな人と一緒にいる時と不思議なくらい一緒だ。好きな人と一緒にいても…

斜めから見てみる。

ピンボケの向こうに。

金網を越えて。

光る。

おそらく世良みたいな連中は、劣等感から始まってる。できないことを消去法で削ぎ落とし、できることだけを磨いてプレーしてる。磨いて輝かないものなんてない。だから期待するんだ俺は。そういうやつが才能ってもんを凌駕するのを。そういう選手の頑張りが…

今日ちょっとイラっとしたこと

日本経済新聞の夕刊がペラペラすぎ。新聞紙2枚分也。

『人間は変わるのが当たり前。だったら良い方に変わろうよ、と思う」(王貞治)

『近道にはそれだけのことしかない』(山田太一)

今年の終わりに。

今年ももう終わり。また1年があっという間に過ぎ去ってしまった。自分は一年前から大して変わってないような気がすると思っていたのだが、今年ここにちょっと書いたものを読み返してみたら、今自分がいる環境は去年の自分がいた環境とはまるで違っていたこ…

社員教育というけれど、社員を前向きに成長させるキーワードは、「責任は俺がとる、失敗の責任は俺が全部とるから心配するな」ということなんですね。その代わり、「立ち止まったらお前の責任だ」「前に進んで、どんどん失敗してこい」。これが最大の教育な…

人生の局面で選択する道は三つある。「前に進む」「立ち止まる」「逃げる」の三つである。最前の策は「前に進む」である。立ち止まっていては道は開けないし、逃げたら、もうそこで終わりである。成功と失敗を分けるのは、「前に進むか、進まないか」の意思…

間口だけを広げていくと、広げたところに自分の時間をたくさん分配しなくちゃいけませんから。すると、奥のほうにきちんと進めないんです。(「ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。」より)

差別化の方法

「○○よりも良い」ということだけが差別化を図る方法ではない。「○○よりも機能が少ない」ということも、切り口を変えて見れば売りになる。つまり、「○○とは違う」ということが重要なのであって、「○○よりも良い」ということは二の次でいい。