世界が変わる方法

自分の仕事をつくる」と「自分をいかして生きる」は時々本棚から取り出して、パラパラと読み返す本だ。特にまえがきが、僕にはグッとくる。

「仕事」というものを通して、小さな「自分」という存在が「世界」に対してできることがあるのだということを気づかせてくれたのは、以前、「今日ちょっとグッときた言葉」でも引用したこの中の一つの文章だ。

この世界は一人一人の小さな「仕事」の累積なのだから、世界が変わる方法はどこか余所にではなく、じつは一人一人の手元にある。

改めて、このことに気づいてから、身の回りを見渡すと、自分の生活をかたちづくっている「誰かの仕事」の膨大な蓄積に圧倒されるのだ。


自分の仕事をつくる

自分の仕事をつくる

自分をいかして生きる

自分をいかして生きる