『その日と出会うためには、起きたらすぐ、窓を開けてみるといいのです。テレビをつけて、天気予報で天気や気温を知るのではなく、窓を開け、空気やお日さまの加減を肌身で感じる。そうすることで、毎日同じようだけれど、たしかに違う一日が始まっていることに気づくでしょう。日々新たな気持ちで一日を生きていこうと、自然に思えるのではないですか。』
(梶田真章「ありのまま―ていねいに暮らす、楽に生きる。」より)