ちっぽけな美学のこと。

こんな僕にでも、自分なりの美学なんてものがあったりして、自分の持ってる美学は守りたいななんて思ってたりしてるのです。
だけど他人から見たら他人の美学なんてどうってことなくて、そんなどうでもいい美学を守ってる他人を馬鹿だなあなんて思ったりしてるものです。
だからある目的があって、そのために自分の持ってる美学を捨てるっていうか、いったん横にうっちゃってしまうっていうのは「あり」だと思う。それは妥協なんてものではなくて、言うなれば成長でしょうか。そこらへんが何かと何かの境目なような気がしているのです、最近。
漠然としていてよくわかりませんね。秘すれば花、そういう美学もあるものです。