チェルシーヨーグルト味のこと。

夕食後、本を読んでいたら、その本の中にチェルシーヨーグルト味が出てきて、そうしたらチェルシーヨーグルト味が食べたくて食べたくて仕方がなくなった。
近所のコンビニまで足を運んでみたもののおなじみのチェルシーヨーグルト味のエメラルドグリーンの葉っぱのパッケージはなく、このままチェルシーヨーグルト味を口にすることなく帰ることはもちろんできず、歩いて10分ほどかかる次のコンビニを目指す。
頭の中はもう10年以上口にしていないチェルシーヨーグルト味のことでいっぱいで、「チェルシーはママの味」なんてメロディーが浮かんでくるも、いやいやそれはミルキーではないかと思い直したりしているうちに次のコンビニに到着。
無事チェルシーを発見するも、それは昔見慣れたエメラルドグリーンの葉っぱのパッケージではなく、袋入りチェルシー(3種類入り)。袋に「ヨーグルト」の文字を見つけるも、その後ろに「スカッチ」の文字。ヨーグルトスカッチとは何ぞや?空手ラブスカッチ*1
このチェルシーヨーグルトスカッチはチェルシーヨーグルト味と同じなのだろうかと思いつつも、エイ、ヤーで購入。
家に帰るまで待てず、道端でチェルシーヨーグルト味ならぬチェルシーヨーグルトスカッチにむしゃぶりつく。ああ懐かしのチェルシーヨーグルト味。おいしー。
少し肌寒い夜空の下、チェルシーヨーグルトスカッチを味わいながら家路につき、こんなのも悪くないなと思った。

*1:マンガ「編集王」参照