思惑違い。

出版社に入ったはずなのに、あんまり本にかかわらない仕事をしているのはなぜだろう。ネットにかかわるようなことやってて、それはそれでとても興味があることだから、楽しくっていいのだけども。
でも、たぶん元々転職するときに志望していた書店向けの営業の仕事より、今やってる方が楽しいような気がする。書店向けの営業の人を横目で見てると、自分で売ったという手ごたえがなさそうで、モチベーションを保つのがなかなか大変そう。
今まで仕事には関係なかったけど、自分の興味でいつの間にか色々と自然に得ていた知識が役に立ったりして、その時その時は時間の無駄と思えるようなことも、長い目で見てみると無駄なものなどないのだなと改めて思ったりして。
なんか僕は妙に運が良くって、ふらふらと何も考えずに歩いてたら、自然と良い方向に行ってしまっているというような感じ。不思議。