今年買った本をずらずらと。<9〜12月編>

ずらずら続き。

9月

おやすね。」を作るにあたって、いろいろとネット関連の本を読みあさる。

9月の一冊

ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)

ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)

なぜあの本の題名にグッとくるのかを丁寧に解説してくれる。まずこの本の題名にグッとくるから信用できる。何かをネーミングする際には目を通しておくべき一冊。

10月

PHPを勉強しようと思っていろいろと買う。が、挫折ぎみ。

10月の一冊

Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀

Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀

今年のノンフィクションのNo.1。長嶋監督をめぐるドロドロした巨人軍の裏側を余すところなく描いた力作。いかに組織改革は挫折するのかというビジネス視点で読んでも面白い。

11月

11月の一冊

ナガオカケンメイの考え

ナガオカケンメイの考え

D&Departmentナガオカケンメイのコラムをまとめたもの。仕事に真正面から向き合っている熱さがつたわり、なんだかやる気が出てくる本。

12月

12月の一冊

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

京都を舞台にした夢かうつつか摩訶不思議な恋愛小説。うる星やつらみたいなドタバタというかなんというか、奇妙キテレツな世界観がすごい。主人公が恋焦がれる黒髪の乙女のズレっぷりがかわいらしすぎ。絶対読むべき一冊。すごいよ、これ。装丁も今年一番。