雑貨の居場所。

シンプルな生活とはほど遠い我が家は雑貨だらけなわけだが、なるべく雑貨をもとから決められた当たり前な使い方をしないようにしている。
たとえば、小さな植木鉢は鉛筆立てになってるし、サラダボールは小物入れになってるし、小ぶりなトートバッグはドアノブにかけられてゴミ袋入れになっている。こういう風に本来の使い方をしないようにすると、たとえそれが100円ショップで買ったようなチープなものであっても、ちょっとした色気が出てきたりする。
意外なものが意外な場所とフィットしたりするのが、生活に軽い刺激を与えてくれてなかなか面白い。