「3月9日」のPVを観る。

「3月9日」は、レミオロメンが友人の結婚式のために書いた曲だという。この曲が名曲なのは言うまでもないが、姉の結婚式の日の妹の気持ちの揺れ動きを描いたこの曲のPVは、これまた名作中の名作。

結婚式の当日はちょうど妹の卒業式。
卒業式が終わって誰もいない家に帰り、すぐにタクシーにのって結婚式場へ。
ビデオ撮影係の妹がファインダー越しに見る姉の結婚式。
なんか一人とりのこされたような感じ。
妹が家に帰りクローゼットを開けると、真新しいスーツと姉の手紙。
「祝 卒業。大切な妹へ」
あふれでてくる涙。

そんな切ないPVを観て、その妹の姿を自分に重ね合わせたりしながら、兄の結婚式の前日を過ごしたりする。

3月9日

3月9日