Lohasのこと。
「ソトコト」がLohas特集を組んでいたので、読んでお勉強。
付属の小冊子の「ロハス入門」がまとまっててわかりやすい。その中でいくつかピンとくるキーワードを発見。
- スモール・セルフとビッグ・セルフ
- スモール・セルフというのは、今いるこの場所だけの自分という狭い範囲でとらえて自分というものを考えること。
- ビック・セルフというのは、未来や世界とつながっている自分という広い範囲で自分を意識すること。つまり、未来や世界と「地続きでつながっている」自分ということ。
- エゴから始まるエコ。
- 自分がおいしいものを食べたい、おいしい空気を吸いたいという考えがまずありき。
- そのためには自分はどうしたいか、自分はどうしたらいいかを考える。
Lohasのいいところは、あくまでも自分本位で考えるというところかな。自分が良い気持ちになるために、自分が自然とか環境に対してどうすればいいのか考えればいい。そうすれば広い範囲を自分のこととしてとらえていくことができる。そういう考え方。
だから、Lohasの形は人それぞれに違っていて決まった形はないみたい。スローライフをはじめるのは大変だけど、Lohasを始めるのは今すぐにでもできる。Lohasという考え方を意識して、ちょっと自分が気持ちよくなるために日々無理なくできることを考えて、ちょっとした「ひとこだわり」*1を行動に移せば、それであなたもロハサー(ロハシスト?)*2ですな。肩肘張らずにユルめでいいね。
- 出版社/メーカー: 木楽舎
- 発売日: 2005/06/04
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