あんなものや、こんなもののこと。

先日、ノートパソコンのハードディスクがガリガリ音をたて、プスンという音とともにフリーズし、それっきり立ち上がらなくなった。メーカーに修理に出すしかないかなとも思ったが、それはできぬ相談。もしこのハードディスクが復活してしまったら、長期間にわたって蓄積されていった何ギガものエロいものの存在を東芝PC集中修理センターのおじさんに知られてしまうではないか。なんとしても自力で修理をしなければならない。
結局、なんとか自力でハードディスク交換をして、まっさらな状態にはなってしまったがノートパソコンを復旧させた。
こんなことがあるとつくづく思うのだが、部屋の本棚の裏側にあるあんなものや、ベッドの下の奥深くのこんなもののこと考えると、おちおちどこかでポックリ死ぬこともできないや。
どうか神様、きちんと身辺整理ができるまでは僕を死なせないで。